2004年03月17日

●やだなースカイハイが終わってしまう

深夜に釈ちゃんに「おいきなさい」って言ってもらって毎日を生きていたのに。

今日は朝から新宿にS社のES、京橋にA社のESと郵便局をはしごする。
しかもゆうゆう窓口どころか、もう窓口。
このぎりぎりまでやらない感じはどうかね、頑張らないといつか怖い目にあう。

歌舞伎座の横を歩きながら、昼の部なにやってたっけ?って思ってしまった。
いいなあ、歌舞伎観たいなあ。お姉さんにつれてってもらって初めて能動的に楽しめた。
薪能、とか渋いのばっかり、子供のときに見せられてたから。
歌舞伎って、大衆演劇なんだよねえ。

そのあと、J社のセミナ。つまんない。
やってることは面白いのに、説明の仕方がこんなに自己本位だとわかんないよ。

横浜の高島屋で靴を直し靴を買い時計を直しスーツを交換する。
正味1時間。超機械的にフロアの移動を繰り返す。
1Fから7Fまで行き来して、欲しいものは結局無印にあるんじゃないかという結論。
覚えがき:白のニットカットソー、時計、黒のバレッタ

ペピンのミート@横浜不二家
私にしてはいかついガーリックステーキとか食べる。
甘いホットケーキの匂いをなっちゃんがさせていた。いいなあ。

みんなが作品にかぶりつけること=みんなの自主性が強くなる
演技が上手い≠ペピンの面白さ=この人がやっていることが可笑しい
みんなが自分の役割を無理やり作るのではなく、私は衣装、彼女は愛担当、なんて感じに、
うまく集団でものを作る利を生かしていくことができたらいい。

一度演出をなくしてみたらどうだろう→みんなで作品にかぶりつく(1班)
みんながペピンに距離を感じ始めた、離れ始めた、でもまだ愛してる//分かり合えない恋人のよう
その愛をフル活動させて素直に作品を作るということに取り組めたらいい。

ルーリィな作品、具体的なアイディア、小さなアイディアをみんなでつつくことで、
作品を作っていくことが出来たら、賑やかに。
もちろんそれは物語を大切にして、場所を大切にして。
私見:各人が自分の大切なものにこだわりを持って作品を作っていけたら、
みんなが同じだけ分かり合っていないといけない、仕事を持っていないといけない、
みたいな変な圧力(それは誰が産んだわけでもないのに)から開放される

バンクアートを観にいこう、3月パーティーを開催しよう。

このまま9時におきてO社のESを書き、セミナに行きます。
その前にD社のテストも受けておこう。K社もそろそろ締切、N社も、B社も。
就職活動は恋愛だ、とよく聞きます。貴社に一目ぼれしました、貴社じゃなきゃ駄目なの。
でも私はまだ学生で社会人になったことがないから、正直多分きっと違いをわかっていない。
それでも自分の能力を生かしてくれそうな会社を探して今日もうろうろ、明日もうろうろ。
報われますように、私に仕事がいつか、与えられますように。

リマインダ:K先生にメールを書く わりと早めに

2004年03月16日

●おやつはチーズ鱈でいい

TOKIOのAMBITIOUS JAPAN!に心惹かれます。
21歳ジャニーズ開眼はどうかと思ったけれど、
注意すれば作詞なかにし礼作曲筒美京平。それは心惹かれちまうよ。
とはいえ、ジャニーズに開眼したって誰が文句を言うわけではありません。
そのくらいTOKIOは素敵だなあ、と思いました。
スマスマみてたのでSMAPも素敵だなあ、と思いました。
就職活動をしていると、自分以外の人がすばらしく見える。
そういうこっちゃね、ドタバタするわ(BYゴマキ)。ドタバタっていうかジタバタ?
あがいて得るものがあるならそれもよし、とか何とかいって乗り切るしかないな、ほんと。

起床-遅すぎ
御飯-白和え、南蛮揚げ、豆腐ハンバーグ、パイン
おやつ-チーズ鱈
タスク-ES3つ、これからできれば4つ たらふく領収書まとめ 実穂待ち
睡眠-とらない
美容-洗顔を丁寧にした
夢-着物に触れ合う職業
希望-都内の郵便局ていうかゆうゆう窓口を制覇(しかねない)

2003年09月25日

●9月25日神戸牛の日

文章を書く能力が確実に落ちていっているので、
せめてリハビリのようにでも定期的に日記をつけよう。
それは何の変哲もない女子大生の毎日を記録するだけで、
文学的でもなんでもないけれど、
すくなくとも私はマイナスにはならないだろう。

文章を書く能力というのは自分を整理する術のことだ。
それは加速器にもなるし涙も流すし自分のみじん切りさえ作る。

9月25日

DNPに寄るとまぬけとベニがUの字のようにくっついて眠っている。まさに眠子だ。
横たわったみほの背中かお尻に掛けてのくぼみが
私の頭にぴったりで、よく埋めさせていただいていたことを思い出す。
安心するし何よりも体の形がぴったりだということが嬉しかった。
みほはたぶん重たいんだろうけど。軽く迷惑なのかもしれないけど。

獣に毛皮が生えているというのは言葉を喋れないことと引き換えにすばらしいと思う。
コミュニケーションが細にいるように取れないかわりに、
体を触れ合わせるものはふかふかふかふかしているのだ。

私はたまに本気で猫になりたい。
それどころか猫であることを疑わないときでさえある。

猫がすばらしいのは自分のひげが触れない限りその隙間は通れる!と解る能力があること。
自分の可能不可能を本能が知っているなんて、かっこいいことだと思う。

久しぶりの友人と学食で御飯を食べる。
ミーハーだと思われても、新しいものはいつだって楽しい。
うちのお父さんはミーハーのことを「ミーちゃんハーちゃん」という。
その痛さを笑えなくなった歳になってようやくそれが本当だということに気づく。

学食は楽しくなっていた。
おいしいに限度があるのなら楽しいは実に正しい。

研究室でRGのためのローティーン誌を読み漁る。
一冊読みきるのにどんどん体力を使う。雑誌を定期的に買わなくなったのは高3だ。
今私が一番楽しい雑誌はブルータスやサライだもの。
サライの「銀座を歩く」特集は特に萌えた。大野屋の手ぬぐいが誘惑する。
最近手ぬぐいをがっつりどっさり購入している。頂いたりもする。
最近のGETはお母さんから頂いたかまわぬのガーゼ手ぬぐい、よろけ縞、手ぬぐい体操など。
かばんにこれ一枚入っていればお風呂にだって入ることができる。
最近のお気に入りは和菓子菜の花の記念手ぬぐい白地に桃色のうさぎ。
今ゆきちゃんに反対色のおそろをあげる約束をした。忘れちゃまずい。
中学生は、手ぬぐいなんていらないんだろうか。
ああ中学生の気持ちがわからない。これは何なの、恋なの?

途中中高の部活に顔を出す。

鬼頭先輩にお会いする。コーチになったみたい。
皆が元気そうで何よりだけど、皆が高校生っていう演技をしているみたいだった。
高1のときに私が地元中のカバンにワッペンを貼り付けて作ったスクールバック、
卒業するときにちっちゃい後輩にあげたら、その後輩も卒業するときにちっちゃい後輩にあげたようで、

まだ部室の片隅においてあった。もうぼろぼろだ。理屈ぬきに嬉しい。頭をぐりぐり撫でてきた。
今度またワッペンをあげよう。トモミ、直して使ってね。誰かにあげてね。
部室に落ちていた君はペット、を読み倒す。いい漫画だ。鬼頭さんも同意した。
女子高生は是非かすみちゃんを目指すべきだ。もしくは動物のお医者さんの菱沼さん。
読むファッション雑誌を聞いてくる。最近の流行は「VITA」「SEDA」。どっちもノンチェックの雑誌だ。参った。

デフラグを続けながらローティーン誌で疲弊しているところにゆきちゃんが神戸牛を焼いてくれる。
とろける。
お肉がおいしいと思ったのは久しぶりだ。ゆきちゃんに感謝感激雨アラレ。

ペピンの予算編成をする。一万円の誤差が出て考え込む。
私がいないペピンは実に面白そうな台本でお芝居を作ろうとしている。
悔しいとか、羨ましいとか以前に、すごく楽しみになる。軽く、気持ちがペピンから離れている。
離れながらも稽古場日記を書くといったけれど、
しかし一体どうやって、離れたものに文を送ればいいんだろう。
頭は甘やかすとどこまでもでぶでぶでぶりと太り鈍くなることが良く解った。
解ったなら私、さあ、頭を動かすんだ。

吉報を一つ受け取り、別の吉報に返信する。
------------------------------------------------------
ご結婚おめでとうございます。
幸せなことは生きていればたくさんあるけれど、
幸せだとわかっている予定が入ることを羨ましく思います。
それを分かち合えることを喜ばしく思います。
------------------------------------------------------
自分で書いておいてなるほど、と思う。
夕方「あいかわらずセンスフルな文章」と返信が来る。
センスフルとよく言われることがあるけれど、どういうことなのか未だに解らない。
新しいものを目ざとくとってくるということかしら。
それとも自分のスタイルをおもちねってことかしら。
本当に欲しいものや本当に考えていることに誠実であることじゃないかと思う。
さて、アムアイセンスフル?
本日入った吉報は、ユキコが「眠りの森の美女」で青い鳥と妖精を、
「くるみ割り人形」でなんと雪の女王を演じるということ。
絶対に観にいくよ、楽しみにしているよ。生きていれば本当に幸せなニューズにあたる。

ホパンがくれたドリップコーヒーを飲みながらデンジャーに挑戦している。
これで手が震えなければいいのだけれど、と思いながら今11時。
明日はゆきちゃんとエアロビクスに出る。ワンツーワンツー。

あああ、本当に書きたいのは、覚えておきたいこと、スライスしたいライフはこんなことじゃない。
文章を書く能力を失ったらまずい、それだけはまずい。

2003年09月07日

●夏休みの絵日記 大人も書くのよ


京都食べ物シリーズ。
鶏卵麺、しょうが味の溶き卵うどん。おいちかった。こっちではメジャーらしい。
焼肉、泊まってたところ焼肉やさんのうえだったから焼肉御飯。
鮎、こういうのを贅沢だと思う。しみじみ食べた。


貴船。夜になるとぼんぼりがついてすごく綺麗。
川底に板を敷いてその上で会席、なんて贅沢。
お金稼げるようになったらお父さんとお母さんに行かせてあげよう。


鳥獣戯画の絵巻があるお寺にて。手ぬぐい二枚買う。素敵。


風呂上りにミルクバーを食べるあたし。盆踊りの味。
ともちゃんと。ともちゃんすばやく免許とった。
なおみちゃんと。この子ほんとにファンキー。


鴨川。京都の町は繁華街さえ面白い。観光地になるってこういうことだわ。


夜景。京都には「自分がいなかったら困るだろう」という余裕を感じる。


湯河原。小学校来の友達やぶちゃんと。13→21だわ。
中学生にナンパされバナナボートに乗せてもらった。


父さんが鯛を釣ってきた。立派だ。でも父さんは携帯電話を失くした。どうなの。


散歩の猫。フェンス越しにお腹を見せてくれても撫でれない。


ダイエーはたまにどうしていいかわからない食材を売ってる。


ズーラシアはたまにどうしていかわからない動物を見せてくれる。


感涙モノ。


沙織ちゃんと中村屋のカレーを食べる。食べ放題。おいしい。
ナンはしかしタージマハルのガーリックナンが一番おいしかったな。


なつきさんがちょっとはやいけど、と誕生日プレゼントをくれる。
すっごく不意打ちでびっくりした。フラミンゴのマドラー。
なっちゃんは堅実で浮き足立つ感じがしていつまでもあたしの憧れ。
憧れることと同化することが一緒じゃないことを教えてくれた。
フラミンゴ、あたしはカルピスミルクをかき混ぜる。

●本気を見せてやるぜ→摩天楼すがちゃん

あたしの敬愛するすがちゃんが、摩天楼のある人種のサラダボウル、アメリカに旅立つらしい。
研究会合宿にすがちゃんがいないのは非常に残念であるが、
その残念さをすがちゃんに対するネタのパワーに変換して消化して貰おうと思う。

そのネタとは

日本撤退の化粧品ブランドbenefitのリキッドチークbenetint
すがちゃんに販売員さんにテスターして貰い、使い方を教わって、
もしすがちゃんが美人になれたら、お土産に買ってきて欲しい。

です。
New Yorkでは Henri Bendel's, Macy's, Bloomingdale's, Sephora で売っているそうです。
マツキヨみたいな感じで売られている可能性も高いので、
近くに店員さんがいないときは呼んで、使い方を聞いてテスターしてもらってきてください。
もちろん写真も是非お願いしたい。

というわけで軍資金をお渡ししたいです。
benetint、$26.00ea.、本日1ドル116.7300円。
117円計算で2442円、$高騰を念のため見込んで3000円を託しますので、
すがちゃん、振込先を教えてください。

あとあたしフツウに一番でっかいマックのハンバーガー見たいな。

2003年08月12日

●ガールズナイト:ラブリーベイベ

みあ超かわいいしおかU超おもしろいしご飯どれもこれも超おいしいし、
なんて素敵なガールズナイト!!とても素敵なハッピーハッピーナイト!!








2003年08月07日

●マリンタワー日和

ペピンの助成金を提出した後に一人でヨコハマ散歩に行ってきました。
マリンタワーとかシルク博物館とか中華街とか。
サンダルが痛いけどざっくざく歩くよ、あたし歩くことしかできないよ。

マリンタワー。



天気がいいから本と馬鹿みたいに気持ちいい。

小さいころ、三歳くらいのころ、東京タワーに登ったことがあります。
小さなバケツのおもちゃをもらって喜んでいたあたしは、
ぼんやりしてて鳥園の入り口にいるペリカンに頭をかまれました。
だから私の頭の中では東京タワーは4階くらいが鳥園になっていて
入り口に怖いペリカンがいる所だと思ってました。
だけどハタチになってから東京タワーに上ったけど、そんなもの無い無い。
と思って、マリンタワーを展望室から降りていくと、
うわー!!、一人で絶叫しました。お前だ、幼いあたしを噛んだのは。

ペリカンじゃなかったんだねえ…。
おじさんが台詞のように
「大丈夫ですよー犬や猫のように慣れてますよーもう18年生きてますよー」
というので当時こいつも1・2歳のお子ちゃまだったことがよくわかった。
鳥は脳みそが少ないのかあまりにも人と構造が違うのか、
次にどんな動きをするのか読めないから怖いし面白い。
500円くらい払って入ってみる。入るといきなりこれだ。





放し飼いにされてるから結構皆様積極的プレイ。
入場のときに渡されるえさは結構タコスっぽくておいしそう。
そして、マリンタワーの下の屋台のアイスクリームおいしいんだよ。

シルク博物館では蚕をたくさんたくさん見る。
むしゃむしゃむしゃむしゃしているであります。
鳥はそれでも交流が図れそうな気がするけど(それでも行動意味わかんないけど)、
虫はもう交流を図ろうとは思えない距離感だな。
そんな虫の吐いた糸を巻きつけてブレスレットを体験教室で作る。
けど、なくしちゃった。すごく願かけたのにショック。
ベッド周りに落ちてないかな。探してみよう。ふさふさの白い糸。

ばっしばっし歩いて中華街でナタミのためのおみやを買いました。
菜香と聘珍樓と萬珍樓をはしごしてちょっとづつ肉まんやらを集める。
中華街はやっぱりこの楽しみ方が一番いいと思うな。