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2006年12月20日

●休日の過ごし方:くるみ割り人形@ゆうぽうと

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クリスマス、プレゼントの送りあいとか今年はどこのホテルに泊まる?とか
東京一週間で特集されているようなトピックとは無縁の24歳ですが、
ひとつだけ贅沢をすることに決めています。毎年決めています。
そうだよ、クリスマスといえばくるみ割り人形じゃないか。

賛否両論あることだとは思いますが、クリスマスのくるみには
子役ダンサーがわしわし出演します。ねずみ役とは兵隊役とかそれこそ子役。
それに伴い、その後両親や祖父母、バレエ教室のお友達なんかがごっそりと
揃って観覧にいらっしゃるので場内はさながら大規模な懇親会のよう。
それでもその舞台に出ていない子供バレリーナもかわいいんだな。
興奮冷めやらぬ態でロビーで踊り始めちゃうの。頭にはリボン。
その周りで奥様方はケリーにフェラガモシューズ、エルメススカーフ、
派手派手しくならないように、でも品のいいおしゃれをしておしゃべり。
私はつつましい暮らしをしている一回の会社員ですが
ここに来ると心まで裕福になった気持ちで年の瀬を迎えられるのです。

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金平糖の精を踊り終わったユキコ。顔、ちょっとおかしいくらい小さい。
いつも自分の顔の大きさを気にしてユキコの隣で写真にうつらなかったけど、
覚悟を決めて撮ってみればこれだもの。ため息。

今年のくるみはとてもいい出来だったんじゃないのかな?
素人だから詳しいことは分からないけど、見終わった後に
ロビーでスカートを揺らしてステップを踏んでる女の子くらいに
私も興奮してしばらく花のワルツを口ずさんでいたくらいだから。
ユキコはとても丁寧に踊っていた。ピンクの衣装よく似合うね。
コロンビーヌ役でユキコがくるみに出ていたの、いつだっけ?
私はあの時の舞台から芸術家としてのユキコのファンです。本当です。

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私の生涯のコミュニケーション師匠の葵ちゃん。ラブ。
元気そうで良かったよ、今度一緒に高田純次の「適当論」音読しましょう。

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銀座プランタンでは、主にフランス方面の若手スタイリストさんたちが
日常的なシナモノを使っての新たなクリスマスリース作りに挑戦です。
作品自体はすごく興味深く、美術館のようなのに誰も目に留めない。
展示方法が運命を左右するといういい例です。反面教師。

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コメント

はるかちゃんも行ってたんだね!
会えなかったのが残念だ。。。

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