« 将来の夢は花屋さんかケーキ屋さん | メイン | ペストリーやるじゃん! »

2006年11月14日

●消火訓練で消化不良

初めて消火器を触ったのはここに勤めてからだから、
会社は私を本当によく教育してくれる。感謝、感謝。
そんな感じでコックさんからネイチャーガイドさんまで
20人くらいが空いている駐車場に集まって炎を消したりしました。

ashi_R.jpg

「知識として知っている」と「体感している」の間には
ピーターパンでも飛び越えられない大きな隔たりがあるために、
私が今日ガソリンと格闘したことには貴重な価値があるのであります。敬礼。
と同時に、お客様を背中に控えて炎を前にする恐怖は当日まで体験できない。
これは本番を迎えるまでこれは永遠に飛び越えられない隔たりです。
今日私たちはワーキャー言いながらホースを握っていたけれど、
そして消防署のおじさんたちはそんな私たちに目を付けていたけれど、
わかってる、本当に火の手があがったらこんなんじゃないんでしょ?
だけどさ、その恐怖は当日私が一人で立ち向かうしかないものだから
今日は興味深々で消火器の値段を質問する私のことを許してよ。

ちなみに、火事を発見したら小さな炎でも誰かに必ず連絡すること。
そのあと初期消火に当たります。水ホースと消火器は簡単に使える。
連絡⇒消火活動の順番が大切。消火器は消防署では売ってない。
消火器には粉タイプと液タイプがあり、粉タイプのが扱いやすい。
液タイプは消火が難しいが一度消えると再発火しにくい。

IMG_2206_R.jpg
ちなみにこれは液体消火器。難しかった。

その後オイルと消火器の匂いで気持ちが悪くなって、ダウン。
かと思っていたんだけど、今考えると心当たりが別にある。
午前中に接待で飲んだカフェオレだ。私まだ駄目なんだなあ。
コーヒー好きなのに飲むと倒れるのって、シザーハンズの方程式だね。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)