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2006年09月16日

●くすみ書房

ダカーポで拝読して以来気になっていたくすみ書房に行きました。

「中学生はこれを読め!」キャンペーンが膝を打つようなラインナップだったので
いったい他にはどんな本が並んでいるのかなと気になって、
札幌駅からタクシーを飛ばしてしまいました。
札幌から小樽方面に走ること15分弱、なんとも普通の本屋さんに到着。
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店内には人影がちらほら、中学生も勿論いましたよ:)

著者名順やカテゴリー順ではなく、
ごっちゃりとまとめられた中学生はこれ読めコーナーや
新潮文庫の売れない100冊などは見ていて相当おもしろく
売れない100冊の中に自分の持っている本が入っていると
ああー・・・なんて納得してしまうこともありました。いいねえ本屋。

購入したのは水木大先生の「ねぼけ人生」、橋本治著「桃尻語訳・枕草子」
みうらじゅん著「ただしい保健体育」、小熊英二著「日本という国」、
畠中恵著「しゃばけ」の以上です。荷物にはなったがいい買い物だった。
今「桃尻語訳・・・」と、ひょんなことから手に入れた「深夜特急」読んでます。
どちらもすごく面白いので、私久々に本の虫。秋ですね。

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コメント

本屋とか自分でやってみたいなとか思うけど、なかなか収益を考えると難しそうだよね。はるかとタッグを組めば面白そうな本屋できそうだけど。。変わった人間(はるか)と普通(おれ)の人間のコントラストで。

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