気がついたら長野は花に恵まれた町でした。
スーパーにはこんな感じでたくさん採れたての花がうっています。
ここは花農家さんたちがいる町なのです。
花束は一つ250円くらいで、立派過ぎて涙が出ます。
流行の顔の見える作物なのでひとつひとつにラベルがついています。
「木村フネ」「三上トメ子」とかそんな具合です。
綺麗なトルコキキョウ、キク、バラ、カーネーションにトメ子。
日本は素敵だなーとしみじみおもいます。

というわけで、花に恵まれたから３年越しのショートケーキを自作しました。
これはいつぞやのＯＲＦのとき、六本木ヒルズの３Ｆの雑貨屋で見かけて
欲しくてたまらなかった花器です。花を詰めるとケーキになるの。
パチンパチンと菊を短くカットして詰め込んでみました。素敵。満足。
これからずっとこのフラワーケーキで楽しめると思うと心が温まります。

さて余談ですが、昨日は山梨県にヒョウが降りました。
もう普通にコンビニで売ってる氷くらい大きい粒がザカザカ降るものだから
お姉ちゃん！オンザロックおかわり！なんていう暇もなく
普通に命の危険を感じました。あれ危ないね。
濡鼠のようになって職場に帰ったら先輩が笑ってました。
私今、軽く生死の境をさまよったっていうのに、平和だ日本は。

今日は何事もなく晴れていて、通りではかわいいピエロさんが
子ども達に風船アートをふるまっていました。私も貰った。

キリン作ってるのに、しかもそこに座ってるお姉さんに作ってるのに
「ライオンつくってーライオン作ってー」と大声で脅し続ける子ども。
子どもは空気読めないな、その才能はいつ生まれるんだろう。
大人と子どもの境は空気が読めるか否かなのかな？
よく泣いてる子どもを親が「泣かないの！」って叱ってるけど
それは「空気読めよ！」って言ってるのと同義か？
「空気が読めない」っていうのは注意しても何注意されてんのか
皆目見当もつかないだろうし、子どもの大人は本人がかわいそうだなー。
なんて、私が空気読めよって話だな。ちゃんちゃん。