●ITって情報技術なんだね
うっかり忘れそうだけど、ITとはインフォメーションテクノロジです。
情報技術。
私が小学生のとき、自宅はまだ平屋建てで、テレビのチャンネルはガチャガチャでした。
まっかなかわいいチャンネルを3に合わせるのが私は大好きだった。
今や、ITで携帯電話でテレビが見れます。すごいすごい。
ドラえもんは今すぐ現れないけど、私たちはドラえもんになれるね、きっと。
そんなわけで町中のIT技術。
横浜赤レンガ倉庫のキタムラ2で目にした二次元バーコートが付いたタグ。
あ、ほんとに実用化されてるんだ、というのが印象。
私は生憎vodafoneなので確かめようがないのですが。
店員さんがいる場所でこれは使うかなあ?
店員さんに聞いてもわからないようなことに意味があるのかな。野菜の産地の詳細とか?
噂のトレーサビリティか。
とはいえ、私だったらやっぱり信頼する友人から紹介された野菜を買いたいな。
噂のソーシャルネットワークか。
口内炎とヘルペスで思わず御茶ノ水の病院に飛び込んで治療をお願いした。
(ほんとにサンクスズッキー)
院内で自分が何をすればいいのか画面に出てくるガイドマシン。
外待合から中待合に呼ばれるときも、音楽が鳴ってお知らせしてくれる。
売店に行っててもトイレに行っててもダイジョビ。便利。パナソニック製。
ご老人がみんな首からぶら下げてる。携帯と違って、わかりやすいもんね。
電子ブックシグマ。まさか店頭にあるとは思わなかった。
川崎の有隣堂のレジ前にて。電子辞書みたいに売ってた。4万くらいだったかな。
持った感触は、重い。
電車の中で座ってなら平気かもしれないけど、女の人が立って読める重さじゃないと思う。
液晶は噂の記憶型液晶。ページめくりもスムーズだし、操作はわりと違和感もない。
漫画も楽しく読めた。内容が面白ければ電子ブックだなんて忘れてしまいそう。
デモ用に錦矢りさの「蹴りたい背中」をP10まで読んだ。始めた読んだ、りさたん。
あんまりにも子供っぽい文章で驚いた。そりゃそうだ、まだ20の女子大生だもん。
老成してたらやだよ、このくらいでいいよ二十歳で芥川賞なら、とは思いつつ、
それなら私はもっと上手い作家を知ってると思う。