●【ペピン作文】テーマ:お金
ペピン+新入生の皆様
環境4年小林悠です。
東京の米の柳子役、Fの有紀役といえばわかりますか?
私のこのメールを皮切りにペピン作文が続々と届くかと思いますが、
へんてこなメルマガとでも思って楽しんでくれれば幸いです。
それでは、お金作文です。
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「お金の練習」
♪マネマネマネー!マネマネー!というのは
ココリコの黄金伝説「1ヵ月1万円生活」のテーマソングです。
よゐこ濱口が魚獲って叫ぶあの番組です。ご存知?
1万円で何ができるかという可能性を追求する番組ですが、
見方によっては1万円の価値の確認でもあります。
ああいう暮らしは1万円。魚とって洞窟で暮らせば1万円。
マネマネマネー!マネマネー!!
訳してしまえば、金金金!金金!です。
貧乏が苦しい、とか、お金がもっと欲しい!とか
そういった動詞的なことは何一つ言われていないのに、
あの歌を聴くと私はどうしてもお金が足りていない気がします。
もっと集めなくっちゃ、もっと稼がなくっちゃ、お金。
べつに生活に困っているわけではありません。
ミネラルウォーター買うくらいの余裕がある生活です。
でも、私にとってお金はやっぱり稼がなくっちゃ、なもので、
それはお金が可能性だからです。たぶんね。
1万円でああいう暮らしができる。
10万円あればこんな暮らしだってできる。
3万円で楽しい毎日がすごせることを知っています。
満足、とても満足してる。
なのに10万円を夢見てしまうのはなんでだろう。
お金を溜めることばかり習ってきたからかな?
お年玉は毎年貯金していました。
夏休みの宿題で張子の貯金箱を作りました。
けれどお金の使い方は習わなかった。
必要な分を最低限買って、あとは貯金。
ガムが30円でアメが20円、残り50円。
どれだけお金が残せるか、を考えていました。
お金がもし可能性なら、
私は可能性に挑戦する練習をしないといけないのかも。
可能性を広げるコツは21年間生きて大分わかったから、
あとはそこに一歩踏み出す練習をしないといけないのかも。
可能性は残しても目に見えないからね。
見えないお金は信用されないし、そんなの通用しないしね。
マネマネマネー!マネマネー!
いつか上手なお金の使い方が身につきますように。
自分に必要なものをぴったりのタイミングで買えるような。
今まで溜めてきたお金、後悔せずに使えるような。マネマネー!
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